合気道研心会の会員の皆様にお聞きした「合気道体験談」です。
後藤さんに聞きました
審査を受験なさった時の感想を交えつつ、合気道体験を語っていただきました。
審査感想 弐段審査を受けて
今年のはじめから、11月の昇段審査を受けることを考えていました。しかし、なかなか直前になるまで気持ちが入りませんでした。昇段のための稽古に真剣に取り組むきっかけは審査用紙と審査料をおさめてからでした。
昇給昇段審査を受ける方はできるだけ早く、審査用紙と審査料を提出することを薦めます。畑山先生の薦めもあり、受けを森さんと浜君に取っていただくことになりました。今回昇段できたのは、すばらしい受けに恵まれたおかげです。
当日は、12時ごろには西武新宿駅に着き、近藤さんのアドバイスどおり、千円のユンケルを買いにコンビニへ、しかし、そこで、千円のか八百円の か、両方を手に取り悩み、審査で落ちたとき、「千円のにしとけば」と後悔するかもしれない、で千円をその場で一気飲み、今思うと、歌舞伎町のコンビニでユ ンケルをユンケル両方手に悩み、そして一気飲み、かなり誤解される可能性大、みなさんは気をつけて、
本部に早めに着き、着替えて、体をほぐす。練習している人たちを見て、自信喪失、試験直前にトイレに行きたくなるが我慢した。ちゃんと時間配分を考え、トイレをすませるようにしましょう。とくに袴をはかないといけない人は注意です。
点呼が終わり、試験が近づくにつれて、緊張がたかまり、自分の審査中は頭真っ白、しかし、何とか受かりました。今回の自分の昇段審査の体験を通して、ア ドバイスみたいなものも書かせてもらいましたが、私が一番大切だと感じたのは基本でした。基本ができていないと、複雑な技をしようとすると体が動かなく なったり、崩れてしまいます。まだ私には弐段に相応しい実力は全然ないことを痛感した昇段でした。